桜貝は薄いピンク色をした美しい貝で恋愛のおまじないにはぴったりのアイテムです。そんな桜貝を使ったおまじないをふたつ紹介してみたいと思います。
目次
両思いになれる桜貝を使ったおまじない
まずひとつめは両思いになりたい相手が近くにいる場合に相手の心を引き寄せるおまじないです。
両思いになれる桜貝のおまじないのやり方
- 海岸へ行って一対の桜貝を見つけます。もし一対の桜貝が見つからなければできるだけ形がそろっていてきれいな桜貝を二枚見つけてください(桜貝は完全にピッタリと合わさらなくても構いませんが、明らかに不揃いなものは避けてください)。海が近くにない場合にはお店で購入しても問題ありません。
- 新月の夜に二枚の桜貝を合わせピンク色のリボンで結びます。もし二枚が離れるようでしたらセロテープで張り合わせてください。
- ピンクのリボンで結んだ桜貝を次の新月の日まで肌身離さず持ち歩きます。
- 次の新月の夜にリボンをほどき桜貝の一枚を好きな人にプレゼントするか、それが無理ならカバンやロッカーなどにこっそりと入れてください。もう一枚は今までと同じようにあなたが持ち続けます。
新月には物事の始まりや再生を促すパワーが秘められているといいます。このおまじないを行うと新月のパワーと桜貝の持つ力で二人の関係はぐっと近づくでしょう。
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好きな人と長続きする桜貝を使ったおまじない
ふたつめは今までに好きな人とつきあったけれど長続きせずにいつも別れてしまう人向けのおまじないです。
好きな人と長続きする桜貝のおまじないのやり方
- 今、つきあっている人と海に行き二人で桜貝を探します。海が遠い人はお店で買ってもOKですが必ず二人で探したり買うようにしてください。
- 見つけた桜貝をきれいに洗ってピンクのリボンで結び透明な瓶に入れていつも見えるところに置いておきます。
- 桜貝の入った瓶に向かって夜寝る前に「二人の愛は海のように深まる」と唱えます。
このおまじないによって二人の絆はより深まっていくことでしょう。
桜貝とは
桜貝は小型のピンク色の二枚貝の総称で、「サクラガイ」以外にも「カバザクラガイ」「ベニガイ」「モモノハナガイ」「オオモモノハナガイ」なども桜貝と呼ばれています。
桜貝は内湾の水深20mくらいまでの砂地に生息しており、一年中拾えますが特に、冬から春にかけて風の強い日の翌日に多く打ち上げられます。
桜貝の取れる場所
関東近郊では鎌倉の「由比ヶ浜」「材木座海岸」や桜貝の歌の舞台となった「逗子海岸」、西日本では能登半島の増穂浦海岸が桜貝の拾える海岸として有名です。
桜貝のおまじないまとめ
桜貝を使ったおまじないには
- 両思いになれる桜貝を使ったおまじない
- 好きな人と長続きする桜貝を使ったおまじない
があります。
桜貝は海まで行けない場合は購入したものでも構いませんが、可能なら海岸で拾ったものをおすすめします。